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耐震等級とは

耐震等級とは?
 
耐震等級は1~3に分けられていて、
耐震等級3が最高の等級となっています。
 等級1から等級3の基準は以下のようになっています。

 ◆耐震等級1
 数百年に一度発生する地震(震度6から震度7)の地震力に対して倒壊・崩壊せず、
 数十年に一度発生する地震(震度5強程度)の地震力に対して損傷しない

 ◆耐震等級2
 等級1の地震力の1.25倍の地震に対抗できる

 ◆耐震等級3
 等級1の地震力の1.5倍の地震に対抗できる

 耐震等級1の基準が、建築基準法と同等となり、建築できる最低基準です。
 この基準の場合、震度6~7程度の地震に対して倒壊や崩壊はしませんが、
 損傷の可能性はあるということになります。