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STAFF BLOG

自分にできることをやる

2020-02-22
こんにちは。動物大好きアラキです。
載せてる写真は見づらいですがおおめに見てくださいm(__)m
今回は、皆さんもご存知かと思いますが、スーパーボランティアと呼ばれている尾畠さんのことについて載せさせて頂きました。
下の写真は、昨年12月に撮影されたもので、約5ヶ月をかけて大分県の別府湾の海岸線を清掃した時のものです。
毎日のように漂着したペットボトルなどを拾い集めたそうです。
 
尾畠さん:『次のジュゴンが犠牲にならない為にも』
(2019年3月、沖縄周辺で生息が確認されている3頭のうち1頭が死亡、2頭は行方不明。ジュゴンは国際自然保護連合のレッドリストに危急種として指定されていて、国内でも環境省のレッドリストで絶滅危惧IA類に指定されています。)
死因はエイのトゲが刺さったため、という可能性もあるようですが、プラスチックごみがウミガメやクジラなどたくさんの生物たちの命を脅かしているのは明らかです。
群馬に海はないですが、海に限ったことではなく私自身にもできる事はあるはずなので、少しの事でも出来る事からしていこうと思っています。
 
 
話は戻りますが、尾畠さんがプラスチックごみを毎日拾い集めていると、その姿を見た地元の人たちも協力を申し出て、ボランティアの輪が広がったそうです。
尾畠さん:『プラスチックごみが、海の生き物たちの命を奪っている。今後も海の生き物たちを守るため、海岸の清掃を続けていきたい。』と話していました。
また、捨てる人が拾う人の立場になれば、捨てる人はいない = ボランティアも必要ない
と言っていました。
SDGsの中の、自分にできることからやりたいと思います。