STAFF BLOG
「YONEZAWA」
2020-01-15
「上杉家」と「直江兼続」さんに会いに!
えぇ・・・
もちろん前日に思い立ち翌日にはGO!
見るものは「兼続のお墓」が見たい!
それだけで、他の事は一切調べず・・・・。
距離もよくわからないままに・・・。
ナビ設定して。
片道400km(今回は高速でね)・・・。
助手席には「当主である姫」を乗せ、いざ米沢へ!!
まずは米沢城址にて城跡と神社、上杉家の事を見て回る。
そう!そう!道中の休憩時に仲間に「これから米沢に行くんです」と言ったら
「上杉鷹山」もちゃんと見てきて!
「ラーメン」ここ!
と悪いお友達から教えてもらい、散策です。
言葉は知ってたけど「上杉鷹山」さんの事までは知らなかった・・・。
この人も凄い人なんですね、、、、
当主になった時は「借金」だらけの藩・・・それを立て直す。
「当主、自ら節約し、田植えをした」
うーん、どっかの国の首相とは比較になりませんな。
この言葉は重いです。↓
そして最終目的地である。
直江兼続「夫婦」のお墓。
なぜに「直江兼続」かと・・・。
なにか憧れますね。
義に生きた武将 直江兼続
というのが有名な言葉ですかね。
愛染明王(戦いの神)から「愛」の兜飾りにした。
でも愛染明王て6本の手があって、戦いだけでなく、病気や平和などにも
使うんですよね。
きっと、戦いの神様!だけじゃなく、そんな思いもあったのかなって・・・。
そして道理が通らなければ、下人でも容赦なく首をはねる。
美談が多いけど、ところどころに見える人間性が好きです。
勝手な「妄想」なんですけどね!
もう秀吉が「天下人」そんな時勢に秀吉から「直属の部下にならないか?」
そんな事を言われても、自分の主君は「上杉景勝」だけです。
そう言い放つ肝っ玉はすごいですよね・・・。
まぁ、言わずとしれた「直江状」もそうですけど・・・。
きっと「天下人」になれる実力があったのに、なぜにそこまで・・・。
そこの「思いを馳せる」それが楽しみでここにきました。
そしてこのお墓。
これだけの武将のお墓なのに
「夫婦が隣同士で存在している事」
「大きさも一緒」
これが直江兼続の答えなのかと。
お墓だから後世の人間が作った!意思はない!
かもしれませんが、そんな簡単に答え出さないで「馳せる」のも楽しみかと。
そして往復800km、徒歩5km
日帰り旅行は姫様の満足を得て無事完了いたしました。
でね、散策中に・・・
米沢の家って寒い地域なのに、断熱薄くない!?
と会話を持ちだしたら「仕事じゃないので!」と叩き斬りつけられました・・・。
ウチの「姫」が一番強いです・・・。