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STAFF BLOG

アラキ④ ALL BLACKS

2019-10-09
こんにちは。動物の次にALL BLACKSが大好きなアラキです。
先月、ALL BLACKS戦のパブリックビューイングを観に柏(千葉県)に行ってきました。
やっぱり同じファンの人たちと観ると楽しさ倍増ですね。
前回のワールドカップ後、あのニュージーランドの英雄Richie  McCaw選手が引退してしまったので、その姿が観られないのは寂しいですが、Ben SumithやAaron Sumith、Sonny Bill Willams、Beauden Barrett(&その兄弟)など、まだまだ存在感のある選手たちが素晴らしいプレーをみせてくれるので、本当にうれしい限りです!!!
以前working holidayでニュージーランドで生活したことがあるのですが、あの有名なDaniel Carter(世界一の司令塔・ワールドラグビー年間最優秀選手賞3回受賞)がその辺の公園でふつうに練習してました(*'▽')
ニュージーランドでは子どもの頃からラグビーに親しんでいて、ほとんどの子どもたちは将来ALL BLACKSを夢見ているそうです。練習では子どもたちに「ああしなさい こうしなさい それはしてはダメ」などという事はまず言わない。遊びながら感覚的に身につけるのです。
我々は経験を重ね自分の個性に磨きをかけている、それをコーチ陣も後押ししてくれる。個性を出してはいけないなどと思ったこともありません。個性を受け入れる柔軟性がALL BLACKSというチームにはあるのです。私たちの強みは子どもの頃からラグビーを楽しんできたことです。
と、英雄Richie  McCawとDaniel Carterが言っていました(TVにて)。この2人でさえ、ワールドカップで優勝することは、とても難しいです、とも言っていました。
 
個性を尊重することによって、ルールを守ることや、こうすればパスがうまく渡せるとか、自分は何(どこのポジション)が得意か、あの子は何が得意だ、とか、自分で感じて考えることによって、それが自然とわかるんでしょうね。
 
身体レベル、コミュニケーションレベル、人間的にも優れていないとALL BLACKSには入れないとも言われています。
そんなすごい選手たちの姿が観られる今(9/20~11/2)が何よりうれしいです!! ではまたー